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#6_エンプラSaaSの可能性

AIサマリー

今回はエンタープライズ市場の開拓が重要である理由や、SMBとエンタープライズの顧客単価の違いについて詳しく説明しました。エンタープライズ向けSaaSの成長余地が大きく、Acompanyとしてもこの領域で事業を進めていく予定です。
 
▼実際の内容は、下記の文字起こしか、音声にて本編をお聞きください!

本編の文字起こしはこちら

#6_エンプラSaaSの可能性(▶︎を押すと開きます)
今回からレギュラーを増やすことにしました!第5回目にして新レギュラーとして、水元陸大さんが加わります。
(水元)よろしくお願いします。ポッドキャスト出演は初めてで緊張しますね。
(高橋)余裕だと思います。まず自己紹介をお願いします。
(水元)改めまして、水元陸大(りだい)と申します。高橋さんとは学生起業の頃からの付き合いで、事業的な相談をよくさせてもらっています。ポッドキャストも以前から好きで、高橋さんに勧めたことがあるくらいです。アカン経営トピックも#1から#4まで聞いています。
質問とディスカッション
(水元)最近、スタートアップって何だろうと改めて考えることがありました。私自身はまだアイデアの仮説検証段階ですが、改めて高橋さんにスタートアップの定義について聞きたいと思います。
(高橋)確かにスタートアップの定義は曖昧です。私が参照する「スタートアップ」の定義は、「急成長するように設計された会社」です。成長の手段は何でも良く、ITや資金調達は手段の一つに過ぎません。例えば自己資金だけで急成長できるスタートアップもありますし、VCからの資金調達を必要とする場合もあります。
急成長の指標として、Yコンビネーターでは週次5~7%の成長率を目安としています。これが続けば年間で約10倍の成長です。さらに規模が大きくなるとT2D3という成長率が目安になります。
(水元)なるほど、具体的な成長率の指標があると目標も設定しやすいですね。
(高橋)そうですね。初期の成長率は事業の健全性を測る指標になります。市場ニーズがない場合や成長の方法が間違っている場合には、成長率が出ないことが多いです。
(水元)スタートアップの定義が急成長を目指した設計にあるというのは新しい視点でした。
(高橋)そうですね。スタートアップの定義や成長率の目安を理解することは、事業を進める上で大きな武器になります。
結び
(高橋)今日はスタートアップの定義についてお話ししました。スタートアップとは、急成長を目指して設計された会社です。成長率の目安として、初期は週次5~7%、その後はT2D3を目指すことが一般的です。
アカン経営トピックでは、皆さんからの質問を大募集しています。高橋のツイッターから送ってください。最後までお聞きいただき、ありがとうございました。それではまた次回お会いしましょう。

配信日

2024年01月22日
 

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